こんにちは(´・ω・`)
今回の検査は過去味わったことのない痛みを味わいました…痛すぎて少しだけ涙が出ました。
痛みには強いほうだと思うんですが、女性が序盤の検査で一番覚悟すべき検査だと思います。
ただ、この検査をやる意味があるんです(*´ω`*)
造影剤の注入をすることにより、卵管が広がり粘液やかたまりが流れるので、約3ヶ月間は卵管が広がるので妊娠しやすくなるんです!
ちなみに『不妊検査の中でもっとも痛いと敬遠されがち』と冊子に書いていました。
子宮卵管造影検査(保険診療・一部自費)
卵管の異常による不妊症は不妊の原因の中でもっとも多く、
子宮の変形が原因で妊娠しにくかったり、流産しやすかったりすることがあります。
この検査では卵管の異常や子宮腔の変形の有無を調べます。
卵管閉塞部分の位置も分かり、子宮内膜のポリープもチェックすることができます。
検査の同意書をかかされます。
・合併症として造影剤の副作用として発疹やアレルギー症状、まれにショックなどの重篤な副作用がある
・骨盤腹膜炎を起こす可能性がある
・塞栓症をまれにおこす可能性がある
という内容で喘息の既往についてもきかれました。
私は仕事をしていた時ストレスと季節の代わり目に喘息の吸入を使用することがあったので伝えましたが、
今も薬を服用しているわけではないので特に問題は無いと言われました。
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検査方法・検査時期
子宮口からカテーテルを挿入し、造影剤と呼ばれる検査薬を子宮腔から卵管へ注入します。
造影剤の流れをレントゲン透視で観察してレントゲン撮影を行います。
検査の時期は月経時期、妊娠の可能性がある排卵後を避けて低温期にします。
造影剤を入れられると力が加えられてお腹の中が膨らんでくるような感覚がありました。
お腹がチクチクチクチクしてきます。
痛すぎて気を紛らわせるために、大好きな星野源さんのSUNを頭の中でフルで歌いました。
『きみのっ!声をっ!きかせーてっ!!くもをっ!よ!け!世界!てらすっ!よなっ!』
『!』のところが激痛ポイントです(笑)息を吐いて痛みを緩和させるというか、
PVを頭の中でフルで流し、とにかく別のことを考えました。
検査後先生に大丈夫でしたか?と言われましたが痛かったけどガマンしました。と伝えたところ、
異常があればガマンできないほど痛いですから、そのくらいなら大丈夫です。と。
ちょっと涙出たんですけど~!本当に痛かったです。
検査結果
異常なし!以前子宮筋腫の手術をしましたが特に問題も無いようです。
卵管カテーテル代は保険では落ちないので自費で支払いました。
検査自体は保険診療でできました。
子宮鏡検査(保険診療)
子宮内腔にファイバースコープを挿入し、モニターに映して観察する検査です。
あまり痛みがないため麻酔はおこないません。検査は診察をする椅子の上で行いました。
大腸や胃カメラの子宮版というイメージで良いと思います。
大腸カメラや胃カメラより苦痛は少ないです。
この検査では粘膜下の子宮筋腫やポリープ、子宮内腔の癒着などが分かります。
こちらの検査についても同意書をかかされました。
検査後に合併症として子宮出血があり、2日くらい出血が持続したり、
骨盤腹膜炎をおこす可能性があるというということでした。
生理用のナプキンを持参してくださいと言われ、布ナプをつけて帰りました。
検査結果
こちらも異常はありませんでした。
超音波検査をする診察台の上で超音波検査とともに行いました。
超音波検査(自費)1620円
前回の排卵は右からでしたが、今回はひだりが13mmになっていました。
今回は検査3日後から4日間(木~日)タイミングをとって、
きちんと排卵をしたか確認するので月曜日に来てくださいといわれました。
5回目の感想
今回の検査は本当の本当に痛かったです。
出産の痛みには劣るんだと思いますが、人生で泣くほど痛かった検査を受けたことはなかったので、
なかなかパンチの効いた検査でした。
そして1日結構しんどくて、夜は車の運転が出来ないほどでした。
支払ったお金は保険診療6180円、自費診療(超音波・カテーテル代)3780円でした。
さて!今日から3ヶ月!妊娠しやすくなるというので妊活頑張りながら楽しみましょー!