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こんにちは(*´ω`*)
今日は今年日本で発売になった純国産の月経カップ【ROSE CUP】についてお話します。
月経カップってご存知ですか?第3の生理用品と言われており、
ナプキンは体外で経血をキャッチ、タンポンは子宮出口でキャッチ、月経カップは膣の入口でキャッチします。
月経カップは生理用タンポンより低い位置(人差し指の第一関節が入るくらいの位置)に挿入するように作られています。
国産の月経カップ【ROSE CUP】がついに日本でも発売!
今までは海外のものしか発売されておらず、購入方法は個人で輸入をしたり、
Amazonや楽天で購入したりしていました。
届いたROSE CUP
開封すると真空状態にされた月経カップ、月経カップ入れ、取扱説明書、衛生手袋5枚です。
安心のMade in Japan
月経カップといえばフランス産フルーカップ、イギリス産のムーンカップ、
カナダ産のディーバカップ、アメリカ産のスクーンカップ、中国産のルビーカップなどが販売されていますが、
実際欧米人と日本人の体型も違うので膣内の長さも違います。
同じアジア人とはいえ、中国産のものを体内に入れるのはやはり不安です。
そしてついに2017年国産の月経カップが発売されました(*´ω`*)
海外産と国産の月経カップのサイズ比較
国産のものが発売する前はフランスのフルーカップは日本人の膣のサイズにちょうど良いと言われており、
モレが少なく使用している方も多かったです。
逆にカナダのディーバカップはAmazonで簡単に購入出来たので購入者は多いものの
日本人の膣にはサイズが大きくモレやすいので使用が難しいといわれていました。
確かに日本で発売が開始された国産のROSE CUPはフルーカップのサイズ感に似ています。
箱のサイズは7cm弱、月経カップはしっぽの部分を含めて約6cmです。
しっぽの部分まで体内に入れてしまいます。
海外産よりも小ぶりな容量18ml
シリコン内に7.5mlと15mlにラインがあります。
満杯まで入ると18mlですがモレが心配なのではじめのうちは2時間置きに自分の経血量を確認して
何時間くらいお手洗いに行かなくても大丈夫なのかチェックしていきます。
最長12時間装着可能とHPには書いているのでモレることは無いと思いますが、
人によって経血量が違うので数回使用して確認をしていきます。
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使い方
①両サイドを強く押し、箱を開ける
カバンの中で簡単に開かないように開けるのに少し力が必要です。
両サイドを強く押すと開きます。
月経カップと衛生手袋が入る隙間があります。
はじめのうちは取り出すのに失敗しやすいので衛生手袋を使用して取り出したり、
お風呂で取り外すと失敗が無いといわれています。
②カップのふちを人差し指で内側に折り曲げる
思っているよりも力がいります。
折った感触はぷにぷにというよりはギュッと力を入れる感じです。
③対面のふちを反対の手で持ち、最初の人差し指を抜く
④カップをつぼみ方にしたまま膣内に挿入する
最初は手に血がつくこともあるので衛生手袋を装着すると良いです。
⑤挿入後指を離してステム(しっぽ)をつまんで左右に回転させる
しっぽをつまんで左右につまんで回転させることにより膣内でカップが広がります。
うまくカップが広がることによって膣内に密着してモレなくなります。
見た目もコンパクトでカバンや生理用ポーチにも入れやすいです。
ゴムが劣化しない限りは使い続けられるので布ナプキン同様経済的だな~と思います。
妊活中に使用しても問題ないので、今まで生理中は控えていた運動にも挑戦できるので
運動がてらストレス解消して妊活も頑張れそうです(人´∀`*)
今回購入したサイトはこちら→純国産の月経カップ【ROSE CUP】
では今日も妊活たのしんでいきましょーヽ(´∀`。)ノ